GMOコインでは、イーサリアム(ETH)のステーキング報酬が得られないので(追記:2025年1月18日からGMOコインでもイーサリアムのステーキングを開始しました)、GMOで購入したイーサリアム(ETH)を、SBI VCトレードへ送金することにしました。
SBI VCトレードでは、イーサリアムのステーキングができます。
GMOコインから送付できるイーサリアムの最小数量は、送付1回あたり、0.1 ETHです。
手数料は、GMOコイン(送付側)でも、SBI VCトレード側(受ける側)のどちらも、無料でした。
送付の流れは、以下のようになります。
1.SBI VCトレードでイーサリアム入庫アドレスを発行する
2.GMOコインの送付先アドレスに、新しい宛先を追加する
3.追加された宛先(SBI VCトレード側のイーサリアム入庫アドレス)に、ETHを送付する
送付の流れの詳細は、本サイト内の「GMOコインからSBI VCトレードへビットコイン(BTC)を送付する方法」を参照して下さい。イーサリアムを送付する場合も、ビットコインと同じです。
すでにGMOコインの送付先アドレスを追加している場合は、そのアドレスを2回目以降の送付にも使うことができます。毎回アドレスを追加する必要はありません。
SBI VCトレードで、送付したイーサリアムが反映されるまでには、時間がかかります。
GMOコインで、ステータスが「審査中」となっている間は、SBI VCトレードでは、反映されていません。
GMOコインの口座情報画面では、送付完了したことになっているので、送付分のETHが減っていますが、SBI VCトレードの資産状況が面では、送付分が反映されていない間は、少々不安になります。
そのまま待ちます。
20分ほどで、「【SBI VC Trade】入庫完了のお知らせ」というメールが届きまました。
SBI VCトレードの画面で確認します。入出金・入出庫>入出金・入出庫履歴と進みます。
GMOコインから送金したETHの数量が、SBI VCトレードの入出庫履歴にきちんと、反映されていました。
GMOコインの画面でも、ステータスを確認してみます。
左側の「入出金」>暗号資産、を選択して、上側タブの「暗号資産預入・送付」>取引履歴、と進むと、下記画面で、「トランザクションID」が発行されて、ステータスは「完了」となっていました。
トランザクションIDをクリックすると、ブロックチェーン上に取引(送付履歴など)が記録されていました。
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